日足上昇トレンドまだまだ継続‼︎vs日足ヘッド&ショルダーからのトレンド転換‼︎の戦いの巻‼︎
【日足】
日足ヘッド&ショルダーの左肩部分のヒゲと頭部分の高値がそれほど大差がないことが、「もうそろそろこの上昇トレンドも頭打ちなんじゃね?」的ムードを醸し出す要因になってるような気がします。
だから売り勢力が結構頑張る(汗)
【1時間足】
同じ部分の1時間足だけど、ヘッド&ショルダー…?5SMA(白)の形から見るとヘッド&ショルダーに見えるけど、ローソク足の動き的にはヘッド&ショルダーには見えないなぁ。自分的に…
レンジって言われた方がしっくりくる。
まぁ、トレードやる上で切り離せないのが、トレーダーの数だけ見え方があるって事実で、その自分の主観をいかに利益が出る方向に置くことができるようになるかが勝負の分かれ目ではあるんですがねぇ。
【4時間足】
4時間足で見てみると、レンジ抜けても、すぐレジスタンスとなる高値が…、しかも日足レベルのやつが控えてるから買い方向は結構重い。
売り方向は1時間足のレンジ安値を抜けてからのリターンムーブ辺りを狙えたらいいなぁ。と言うのも…
【15分足】
15分足のチャートなんですけど、赤丸で囲った部分の安値がバラバラでどこをターゲットにしていいか全然分かりませんよねぇ。
明確なヘッド&ショルダーやWトップのネックラインがない。
かろうじて、最後の方で高安値の切り下げが見られ、ここの安値ををターゲットにしようかと考えられないこともないですが、買い勢力がどのラインをサポートと考えているのか分からないので、自分としては非常に入りづらい形になっています。
ってなワケで、こういう場合は「トレードできないパターン」としてすぐに見限るべし‼︎
抜けて、リターンムーブしてきてからのWトップ、ヘッド&ショルダーのネックライン抜けを待つのが得策。
ただ、それを想像するとだいぶ先になることが予想され、ポジポジ病が疼き出すのを乗り越えられるかが勝負の分かれ目。
買い方向も同じ。グッと我慢の1日か…
さぁ、戦況が動き出したぞ…
【1時間足】
そんなこんなでレンジ安値割ってきましたね。次はリターンムーブを待つ流れ。
ただ、直近高値のラインは意識されるだろうし、ちょうどそのラインに上昇中の中期SMAも重なっているので、すんなりは下げない…いや、むしろ急反発からの上昇…なんてシナリオの方が濃厚かも(汗)
【予想されるシナリオ】
Wトップ、ヘッド&ショルダーからの下げか、Wボトム、逆ヘッド&ショルダーからの上げか…
これ以外のワケ分からん動きを見せたら、この局面は捨てようと思います。
結論、入れなかった‼︎
【4時間足】
どうやら4時間足のWボトムネックラインで反発上昇したみたいです。
ただ…
1時間足で何のチャートパターンが出ることもなくいっちゃいましたね(汗)
【1時間足のチャートパターン出ず…】
赤丸部分で、何かしらのチャートパターンを待っていましたが、何も出ず…
【15分足でWボトム確認】
15分足ではしっかりWボトムが出ています。
毎回、こういうので迷うんです。
入っとけばよかったのか⁈と…で、入ったり入らなかったり。
しかし、これからは頑張って捨てたいと思います。
【1時間足レベルのチャートパターンからしかトレードしない】
これが私のルールです。
【15分足】
で、細かく見ると15分のWボトムネックラインが直前の1時間足のレンジ安値と同一ラインで、急反発が予想されたんですよね。しかもそれなりに強めなやつ…
それで天から底まで持ってかれるって経験がめちゃくちゃあるんで…
まぁ、どちらにしろ、自分就寝してたんで、全て後付けではあるんですけど、とにかく結果入らなかった、入れなかったという、今の事実には特に後悔はありません。
私のトレードの拠り所となった本を紹介します!今回の記事で5SMAでチャートパターンを判断しましたが、そのやり方もこの本から学びました。気になる方は見てみて下さい。