5月12日(火)AUD/JPY ポジション枚数…1 買い
19:24 69.997 → 5月13日 8:59 69.135 -8,619円
はい!それじゃあ、恥晒していきま~す(泣)
最近、ブログでちょこちょこ自分のトレード結果を報告するようになり、なんとか皆さんにもいい結果をお伝えできればと、色々試行錯誤しているのですが、うまくいきません(泣)
今回は、1時間足の20SMAのダウに従いトレードをし、1時間足の5SMAのダウで決済するというトレードをしてみました。
この感じでフォレックステスターを使ってトレードをシュミレーションしたところ、過去最大のパフォーマンスを見せたので、これはいける!!と思ったのですが、やはり現実はあまくない。
しかし、フォレックステスターでも同じぐらいの損切りはザラにあるので、これでいいのだろうか?いやしかし、こんなに毎回80pipsも負けていたらリスクリワードレシオはエラいことになるんじゃないかと思うなぁ...
チャート
反省
1時間足の20SMAのダウを基本においてその方向性に逆らわずにトレードをするというのが今回の目標でした。
しかしですね。やってしまったわけですね。
ダウ理論の無視
ってやつですね。
もうほんっとにダウ理論は絶対なんですね。高値切り下げ・安値切り下げ後の安値切り上げ無き高値更新だったので、勝手にこんなことを思ったんですね...
1時間足レベルで切り下げたのに、安値の切り上げなしで一気に高値更新ってことはかなり買い勢力強い?!
はい、もうそんなの幻想...
弱みを感じながらの「ひょっとしたら...」はギャンブルです。皆さんは絶対にマネしないで下さい!!
「ダウ理論的にはもう一回切り上げてからじゃないと、理論通りじゃない」のに、「でも、そういう場合でも高値更新すれば伸びる時がある」程度の根拠で「ひょっとしたら...」とエントリーしてしまうのは愚の骨頂です。
私が勝ち切れないのはここに原因があるのでしょう。分かっているのに利を欲するが故にすぐエントリーしてしまう。
また自分の力を信じ切れていないというのも理由の1つです。それで毎回振り返ってから思うんです。
自分なりの根拠が揃ってないのに、機会損失を焦ってエントリー、自分が信じられず、「お前の根拠なんてアテにならん!次チャンスがいつ来るか分からんぞ?!」ともう1人の自分に急かされてまた失敗だ(泣)結局またギャンブルトレードだったと...
すみません、長々と...
公開懺悔で自分を刺激させてもらいました!!
まとめ
さて今回の失敗をまとめると
- 4時間足5SMAでまずトレンドの転換が確定した後の局面だったことにより、バイアスが買い方向にかかっていた
- 1時間足20SMA=4時間足5SMAダウが高安値を切り下げたにも関わらず、直近高値を安値切り上げ無き更新を見せることで勝手に「やはり買い圧力強し!!」と思い込んだ
- 損切りを直近安値に設定したところ、約80pipsあったが、買い圧力が強いと思っていたので、すぐ新しく損切りを設定し直せるだろうと楽観視
- 1時間足以上の長期足のRSIが50%上エリアを推移していたのも強気でいた要因(直近トレードでRSIが結構上手く機能していた為、傾倒...)
- 1時間足20SMA下抜け後5分足切り下げタイミングで損切りすべきだったが、その時点で含み損が30pipsほどで、買いに心酔し切っていたので、ズルズルと待ち続けた
- 最終的に何も残らないトレードとなった...
根拠として成り立ちそうだったのは
- 長期足でのグランビルの法則、2本の移動平均線収縮からの上昇局面
- 長期足RSI50%上リア推移による買い優勢
以上2つしかありませんでした。ここでダウ理論が綺麗に高安値両方切り上げであったなら、成功確率は確実に上がっていたのでしょう。
まだまだポジポジ病が抜け切れていません。
最初の最初に比べれば、全然待てるようにはなってきてはいるのですが、ちょっとした長期足のラインを見ると「ひょっとしたら?!」という気持ちに囚われ、囚われたらもう逃げられません。
今後もこのようなつまらないトレード結果をアップしていくかもしれませんが、皆さんにつまらない報告をしなくてもいいように...ということを常に念頭に置きながら今後のトレードに当たりたいと思います。